古着によく登場する「アメカジ=アメリカンカジュアル」とは、どういうものでしょうか?
基本的には、「ワークウェア」と「スポーツウェア」が中心になっています。
1800年代後半、西部開拓史の時代に現在の「ワークウェア」の原型が登場しました。
また、ハワイが合衆国に併合されて、アロハシャツの下地ができたのもこの頃です。
1940年代の第2次世界大戦後、米軍払下げ衣料(=現在のサープラスもの)が登場。
50年代、高度成長期にはアウトサイダー文化が登場し、ジーンズが流行、同時にスポーツウェアもカジュアルに。
60年代はヒッピー文化が人気になり、ベルボトムが現れ、いろいろなジャンルを取り入れて、現在のアメカジへ・・・。
日本では、70年代にヒッピーや反戦ブームなど、アメリカ文化の影響を受けて始まり、それからメジャーになっていきました。
・基本のスタイル
「ワークウェア」は、作業服系で、「カバーオール」+「ワークシャツ(ネルシャツ)」+「ペインターパンツ」+「ワークブーツ」です。
・ウェスタン
「Gジャン」+「ウェスタンシャツ」+「ブーツカットジーンズ」+「ウェウタンシャツ」。
・サープラス
「Pコート」または「MA-1(Mジャン)」+「カーゴパンツ」+「コンバットブーツ」。
・バイカーズ
「ライダーズジャケット」+「革パンツ」+「エンジニアブーツ」。
・スポーツウェア
「スタジアム・ジャンパー」「ウィンドブレーカー」「スェットパーカー」+「イージーパンツ」+「スニーカー」。
だいたい、これらのアイテムが主流なので、これらを組み合わせて着るのが基本です。
古着屋さんのアイテムやカテゴリーも、だいたい、こういう感じになっているので、これらを基本に選ぶといいでしょう。
最近、最も注目されているブランドの1つが、「アバクロンビー&フィッチ(アバクロ)」です。
GAPやアメリカン・イーグルと並ぶ3大アメカジブランドで、1892年の創業当時はアウトドアやメンズの商品が中心でした。
現在では女性向けスポーツ・カジュアル商品も手がけ、そのセクシーさや上品さで注目度が上がりました。
国内外のセレブにも愛用者が多く、多数のファッション雑誌にも掲載されています。
最近では、ブラッド・ピットが映画「ザ・メキシカン」で着用したことで、大ブレイクしました。
雑誌に掲載されると即完売するなど、人気急上昇中のようです。
日本では直営店も代理店販売も行っていないので、通販か、現地買付けのショップで購入するしかなく、プレミアム感が高いのも人気の理由です。
また、商品の魅力としては、洗いざらした生地(ヴィンテージ加工)に、デストロイド(破壊された)加工のクオリティが高いということ。
さらに、多彩な色・プリント、素材の良さ、サイズ展開が多いことなど・・・です。
兄弟ブランドでは、サーファースタイルの「ホリスター」、少し大人スタイルの「ルール No.925」が登場し、さらに追い風ムードになっています。
そういう人気商品なので、やはり入手が一苦労でもあるし、値段もちょっと高めだし・・・でも、ちょっと着てみたい気もしますよね。
そんなときこそ、古着の通販を利用しましょう。
ブランド古着のお店には、人気のアバクロ、ホリスターがたくさんあります。
古着を気軽に利用して、どんどんファッションの達人を目指しましょう!