貸金庫におけるサービスというのは、やはり保管の安全性に尽きると言えます。
ただ、安全というだけでは、どの金融機関の貸金庫がいいのか、という判断基準にはなりませんよね。
そこで、ここではその判断基準となりそうな、各金融機関の貸金庫のサービス項目について挙げていきます。
まずは対象者です。
これは個人、法人の2択ですね。
代理人が手続を行っても問題ないという機関がほとんどです。
その際には必要書類を持参することが必須となります。
次に、契約期間です。
これは金融機関でまちまちです。
半年、1年といった契約期間が多いですが、中にはもっと長期の契約が可能というところもあります。
契約期間は、これが切れたらもう預けられないというわけではなく、その都度契約延長の手続が必要となるということです。
金庫の種類も、1つではありません。
全自動、半自動、手動型などに分かれています。
どの金庫を取り扱っているかというのも、金融機関によって違います。
利用条件に関しては、さらに差が出ます。
利用時間(営業時間)や利用料金、支払方法、開閉方法などといったものは、それぞれの金融機関が独自に設定しています。
基本的には、この部分のサービス内容でどの金融機関の貸金庫を利用するかを決める事になるでしょう。
貸金庫というものは、ほとんどの場合は法人、もしくはお金持ちの個人が利用する物です。
その為、一般人にはあまり縁がないとされてきました。
しかし今はそうとは限らず、一般人でも気軽に利用できる値段設定にしているところもあります。
貴重品を持っている方は、一度調べてみてはいかがでしょうか。
貸金庫は、銀行や信用金庫などが自身の金庫スペースを個人、法人に貸し出すサービスですが、これと同じようなサービスは他にもあります。
例えば、トランクルームがそうです。
トランクルームとは、個人や法人から物品を預かるサービスの事、もしくは施設そのものの事を指します。
つまり、ほとんど貸金庫と同じサービスという事になります。
では、貸金庫とはどこが違うのでしょう。
まず、運営している母体が違います。
貸金庫は銀行などの金融機関なのに対し、トランクルームは倉庫業者が行うサービスです。
現在、天下りなどのニュースの標的にされている倉庫業者ですが、こういったサービスをしっかり行っているのです。
次に違うのは、安全性です。
どちらの安全性が高いかというと、貸金庫の方が上と言えるでしょう。
やはり、銀行などの金融機関はそれだけ頑強な警備を敷いていますし、金庫自体も非常に頑丈に作られています。
そして何より、安心感が違います。
民間の倉庫業者が安心できないというわけではありませんが、銀行に預ける場合は、やはり大きな力で守られているという感覚が強いですよね。
それが安心感に繋がります。
ちなみに、倉庫業者以外が同じような内容のサービスを行う場合は、「レンタル収納サービス」といわれています。
業者が違うだけで、行う業務はほとんど一緒です。
レンタル収納サービスは、不動産業が取り扱う事が多いです。
トランクルームの場合は、倉庫業法第二条に定義されている範囲に則って行われます。
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