情報システム構築方法

情報システム構築方法は奥が深い
〜モジュール〜

  
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モジュールの論理設計

モジュールやプログラムに求められる良好な品質とは、プログラム仕様どおりの機能をもちます。バグはないか、あっても少ないことになります。

また、実行速度が速く、主記憶や補助装置などの計算機資源を無駄にしないこと、いいかえれば実行速度が高いこと、操作性が良いということも求められます。

さらに、モジュールの修正や機能の追加が容易に行えること、すなわち保守性が高いことも必要になってきます。

モジュール作成の効率向上

多数のプログラマが、同じ考え方と、同じ作業のやり方で、共同で行わないといけません。

上記の設定をし、目標をたてて、作業標準と作業手順を確定するとともに、それらに従って作業に専念できるように環境を整備します。

具体的にいうと、構造化プログラミング、すなわち、基本制御構造、または、これらの組み合わせだけで、モジュールの論理設計から作成までできるようにしなければなりません。

また、このやり方で作業が一貫して効率よく行えるようにツールを用意して、作業環境の整備をします。


構造化プログラミングの構造

構造定理
・プログラムのどの部分も1個の入り口と出口をもちます
・無限ループがない
・どんな条件の下でも実行されることのない命令を含みません

基本制御構造
整構造プログラムは3個の基本制御構造、または、これらの組み合わせだけで論理をつくることができます。

・直線型
順次型ともいって、流れ図に合わせてNSチャートも示します。NSチャートはNassiとSchneidermanによって考えられたもので、基本制御構造しか書けない記述方式になります。

作業環境の整備
基本制御構造の組み合わせだけでプログラミングを行うことが、作業環境整備のひとつになります。
作業環境を設定していて、プログラマがいつも作業標準に従って作業するとは限らりません。

プログラム作成の最初の段階
プログラム記述言語を用意して、プログラムやプログラムの一部でありますモジュールの設計を行います。
プログラム記述言語は、人間が日常で使用している言葉でプログラムの処理手順や制御構造を書きます。
このとき、特別な制御構造はキーワードを設定して記述方式を決めておきます。

プログラム作成中間段階
論理詳細化の段階にはいります。
この段階では、一般的に流れ図を使用します。
いろいろな制御行動が記述できますので、自分勝手な構造を記述しています。
そこで流れ図に変わるものとして、基本制御構造しか記述できないツールを使用してプログラミング環境を用意することがあります。

プログラム作成最終段階
できあがったプログラムが読みやすくなるように、字下げを行って記述します。
この字下げは、あくまで人間の読みやすくなるだけで、システム側はこれを無視するということに注意しないといけません。
このことを構造化コーティングといいます。

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