爪があるのは手だけではありません。足にもあり、それに対する装飾のことをペディキュアと言います。ラテン語で足を意味するpedisと手入れのcuraが合わさった言葉です。足の爪だけでなく、足全体の見た目をよくする方法のことでもあります。
ですから足の爪に対するネイルアートだけでなく、踵を軽石でこすり、角質化した皮膚の手入れをすることもさすのです。このため足の不調や病気を予防する効果をもたらします。
足とは言えど、ネイルケアやネイルアートそのものはほとんど手と同じといっていいでしょう。けれど全く同じと言うわけでもありません。足の爪は手のものより固いのです。周りの角質や甘皮も同じです。そのため取れにくくなっているのです。
ですので、お手入れしようとするときは足をぬる湯につけて柔らかくしておく必要があります。その上でファイル等を使って爪の形を整え、甘皮処理をし、爪の表面を磨きます。だいたいこれが足のネイルケアになります。
手ではこの上に行われるマッサージですが、足に関してはその種類は多様です。足裏のツボから、リフレクソロジーといったものから。どれも効果のあるものなので、医療に取り入れられているものも中にはあります。
また、足特有の問題もあります。巻き爪などの症状です。ベティキュアはこの巻き爪にも効果のあるものです。
冬は足を露出することはありませんが、夏場はちがいます。そして足先も目立つものです。ネイルアートをして楽しんでみましょう。
ネイルアートを楽しむにしても、ネイルケアをして爪を大切にしても、肝心の爪が内側からも支えるものがなくてはネイルの楽しみは半減してしまいます。そのためには栄養バランスの取れた食事が大切です。とは言え、栄養素を聴いてもぴんと来ないものです。
爪に良い栄養素を含んだ食材を紹介します。
まずは爪の主成分であるケラチンです。これはたんぱく質の一種です。たんぱく質は肉類、魚類そして卵です。乳製品の一部にも含まれます。これは動物性たんぱく質といって、爪には弾力性を持たせます。植物性たんぱく質もあり、爪を丈夫にします。大豆と大豆製品に含まれます。
他に必要とされる栄養素はビタミン群とミネラルです。
ビタミンAは鰻、レバー、卵黄、緑黄色野菜に含まれます。抗酸化作用があります。薄い爪を丈夫に、そして硬くしてくれます。
ビタミンB2は緑黄色野菜、林檎やパパイヤ、レバーに含まれます。爪を健康にし、皮膚、髪の毛、歯を形成します。細胞の新陳代謝を促します。
ビタミンEはほうれん草、ナッツ、グレープフルーツ、植物油に含まれます。強力な抗酸化作用を持ち、アンチエイジング効果を持ちます。爪が黄ばむのを予防します。
ビオチン(ビタミンH、B7)はレバー、鰯、バナナ、玉葱、ピーナッツなどの豆類に含まれます。白髪防止、疲労回復に効果があります。爪の細胞の成長を活性化し、強度ももたせます。
鉄はレバー、ひじき、マグロに含まれます。赤血球の原料です。
他にカルシウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラルが爪にとっても重要な栄養素です。
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