現在、日本は「韓流ブーム」で韓国の海外ドラマが人気を集めています。
レンタルショップの海外ドラマコーナーには、たくさんの韓流ドラマが所狭しと並んでいます。
そもそも韓流ドラマが流行したきっかけは、2004年に日本で放送された「冬のソナタ」です。
このドラマで主役を演じるペ・ヨンジュンは瞬く間に人気を集め、「ヨン様」ブームは社会現象となって中高年の女性を中心に熱狂的なファンを作り出しました。
50代を中心とした彼女達の心をつかんだのは、「イケメン俳優」「純愛ドラマ」の二大要素です。
イケメン俳優として人気なのは、ぺ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、ウォン・ビン…。
彼らそれぞれにファンの派閥ができ、彼らの出演しているドラマは競って観られました。
さらには、ドラマで使われたロケ地ツアーや主演男優とのイベントツアーなどが企画され、彼女たちの熱狂ぶりはどんどんエスカレートしていきます。
この熱狂の様子は、芸能ニュースでも盛んに取り上げられていました。
また、当時日本で放送されていた主婦を対象としたドラマには、不倫ものなどドロドロしたものが多い傾向にありました。
そのような中で放送された「冬のソナタ」のちょっと気恥ずかしいくらいの純愛ストーリーは、主婦層をとりこにしたのでしょう。
こんな熱狂的な女性たちを、周辺の男性は「何がヨン様だ」と逆に冷めた目で見ていました。
そのため、韓流ブームは女性を中心としているといえます。