今、日本では韓国の海外ドラマが人気です。
韓流ブームと言われ、レンタルショップの海外ドラマコーナーには韓国のドラマが所狭しとぎっしり並んでいます。
韓流ブームの火付け役となったのは、ご存知「冬のソナタ」です。
「ヨン様」ことペ・ヨンジュンは、女性に圧倒的な支持を得ました。
その後韓国ブームは留まることを知らず、「宮」「魔王」「がんばれ!クムスン」「19歳の純情」「恋人」「春のワルツ」「美しき日々」などの恋愛ドラマが女性の人気を集めました。
ところが、時代劇である「宮廷女官チャングムの誓い」が日本で放送されると、女性を中心とした韓流ブームに少し変化が出てきます。
この「宮廷女官チャングムの誓い」をきっかけに、「ホジュン」「商道(サンド)」「英雄時代」「海神(ヘシン)」「朱蒙(チュモン)」「太王四神記」などの韓流時代劇を、今度は男性が観るようになってきたのです。
韓流時代劇は百話を超える長編ですが、その内容は波乱万丈で幸せの絶頂にいたかと思うと、一気に失意のどん底に落とされるという急転直下のストーリー展開で、観る人を飽きさせません。
しかも、史実をベースにしてあるので、合戦シーンや剣術も迫力満点です。
苦労を重ねた主人公が、必ずしもハッピーエンドで終わるとは限らないのも、韓流時代劇ならではでとても新鮮です。
ドラマの内容自体はいたってシンプルでわかりやすいので、男性も女性も感情移入がしやすく人気の出るきっかけとなったのではないでしょうか。
実際、レンタルショップでも韓流ドラマのレンタル状況は、女性人気の恋愛ドラマよりも男性人気の時代劇の方が多いようです。
どうやら、これからの韓流ブームを支えるのは、女性ではなく男性になりそうです。