全農とは「全国農業協同組合連合会」のことです。
昭和47年に設立され、約1000の会員から成り立っています。
「会員が協同して事業の振興を図り、組合員の農業の生産能率を上げ、経済状態を改善し、社会的地位を高めるのに寄与する」。
このような目的を掲げて事業を行っている団体です。
主な事業としては、資材供給、生活物資の供給、共同施設の設置があります。
さらに農産物の流通、加工、貯蔵や販売をすることです。
技術研修や経営向上のための教育なども行い少しでも利益があがるように手助けをしています。
また、家畜市場も設置して畜産業の助けも行っています。
流通業や倉庫経営までも行い幅広く活動しています。
事業はさらに拡大して海外にも目をやり、海外の農協組織と協同して開発を進めたりもします。
JAグループの中で全農は、「経済事業」を担当しています。
組合員が生産した農畜産物を消費者に届ける販売事業。
そして組合員に資材供給を行う購買事業を行っています。
他にもJA全中は、JAの監査、教育、指導を行う指導事業。
農政活動や広報活動も担当しています。
JA共済連は、生命共済、損害共済、年金共済を扱う共済事業。
組合員の生活を守っています。
農林中金は、組合員の貯金を元手に組合員に金融サービスを提供する信用事業を行っています。
このようにそれぞれの役割を担っている団体なのです。
全農グループは、生産者と消費者を安心で結ぶ架け橋になれるように「安心」を提供しています。
具体的には、元気な産地作り、安全で新鮮な国産農畜産物の提供、環境保全を経営理念として掲げています。