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   自分のパーソナルコンピューターにつなげるCD-R/RWドライブのタイプが決まったら、次はCD-R/RWドライブの性能を見てみましょう。

CD-R/RWドライブの性能で一番重要なのは、ドライブの速さになります。
CD-R/RWドライブのカタログには、次のような記載があります。

・CD-R記録4倍速
・CD-RW記録2倍速
・再生20倍速


これらは、CD-R/RWドライブでCD-Rをライティングするとき、CD-RWをライティングするとき、そしてCD-ROMを再生するときなどの早さを表しています。

速さの基準は、音楽CDのデータ転送速度になります。
150KB/秒を1倍速(等倍速)として、その何倍速でデータの読み書きが行えるかをあらわした数値でもあります。
数値が大きいほど高速な読み書きが行えることになります。

現在の主流は、CD−Rの記録スピードで4倍速〜8倍速のものです。
CD−RWも4倍速になってきます。

機種によっては、CD−Rで12倍速の記録ができるドライブも出現していますが、そのためにはCPUも高速である必要があります。

1倍速というには、150KB/秒の速さになります。

一般的にCD-ROMは650MBの容量だから、1倍速で記録したケースなら次の計算式でできます。

650MB×1024KB÷150KB≒4437秒≒74分

倍速(2倍速)なら、150KB×2秒だから、フル容量のCDなら次の計算で所要時間が出せます。

650MB×1024KB÷(150KB×2)だから、フル容量のCDなら次の計算で出せます。

650MB×1024KB÷(150KB×2)≒2219秒≒37分

同じように、4倍速なら約18.5分になります。


  CD−R/RWドライブを選ぶには、まず速度を見るといいといいましたが、しかし速度が速ければそれだけでいいというわけではないのです。

もちろん速度が速ければCDのライティング時間が短縮され、スムーズになります。

だが、CD-R/RWドライブにはもうひとつ再生速度があります。

CD-R/RWドライブは、これまで利用していたCD-R/RWの代わりに、CD-R/RWドライブとしても利用できます。

CD-R/RWドライブの再生速度というのは、データ転送速度であらわれますが、従来のCD−ROMドライブはCLV方式といって、ディスクの回転速度を調整してデータを読み出す方式が採用されました。

CD-ROMは円盤型だが、この内周と外周とでは読み出し速度が異なってしまいます。

CD-ROMドライブは内周から外周に向かってデータを読み出しますが、データは同じ密度で記録されています。

そのため、回転速度を調整して内周と外周とで読み出されるデータ速度を調整するわけです。

しかしながら、最近の高速CD-ROMドライブでは、CAV方式といってディスクの回転数を一定に保ちながらデータを読み出す方式と、先のCLV方式とも 呼ばれていますが、これは内周と外周とで速度を変えて、内周では12倍速、外周では32倍速度といった変則的な回転速度でデータの読み出しを行っていま す。

結局は、32倍速、48倍速などとカタログにあるCD-ROMドライブも、実際には12倍速度の速さで、カタログに表記されているほどの体感速度は感じられないのです。

おなじ記録速度のCD-R/RWドライブなら、再生速度はせいぜい12倍程度までで、カタログにそれ以上の数値が記載されていても、あまり気にする必要はないでしょう。



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