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自作パソコンを組み立てたときに、予算の都合で大容量ハードディスクを搭載できなかった場合などでも、ハードディスクは後から増設すればいいので大丈夫です。
IDEハードディスクの増設方法
1、IDEハードディスクジャンパピン設定を確認します
IDEのハードディスクはマスターとスレーブのどちらにするか設定が必要になってきます。もともと1台搭載されているハードディスクはマスターの設定になっています。2台目のハードディスクとして増設するので、スレーブの設定にします。
2、ジャンパピンをスレーブの位置に変更します
ピンセットなどでジャンパピンを取り外し、スレーブの位置に変更します。ジャンパピンは、つまみの溝が付いているほうが手前にくるように差し込みます。
手作業でもできるんですが、ピンセットなどを使用したほうが簡単にできます。
3、3.5インチベイを取り外します
3.5インチシャドウベイを取り外すことができるパソコンケースもあるので、すでに付いているマスターのハードディスクの電源ケーブルを抜いておきます。
4、IDEケーブルを抜いてからネジを外します
IDEケーブルが硬く差さっていてなかなか抜けない場合は、IDEコネクタの左右を小刻みに振りながら抜いていくといいです。
シャドウベイはネジで固定されているものが一般的なんです。固定ネジを外します。
5、ネジを外して、シャドウベイを取り出します
シャドウベイを取り付けてある他のネジも一緒に外しておきます。ネジを外したら、3.5インチシャドウベイを手前にスライドさせて取り外します。ケースによっては90度回転させるタイプのものもあるので、よく確認しておきます。
6、増設するハードディスクを固定しておきます
シャドウベイが取り外せたら、ハードディスクの取り付けに移ります。パソコンケースにもよるが、3.5インチシャドウベイに空きに余裕があるなら、放熱対策のためにベイをひとつ分けて放置するとかまいません。
7、3.5インチシャドウベイを元に戻します
先にケーブルを接続してから戻してもいいですが、ここでは先に3.5インチシャドウベイを先に戻します。
取り外したときと同じように、3.5インチシャドウベイとケース本体とのネジ位置を合わせて、ネジを固定していきます。
※静音ネジを活用します
ドライブ類を固定しているネジがゆるいと、ケースと共振して騒音を発生させます。
そんなときは静音用のゴムワッシャー付きのネジを使用します。
8、IDEフラットケーブルを取り付けます
IDEのフラットケーブルを取り付けていきます。IDEケーブルには凸凹があり、差し込む向きが決まっています。
まずは向きを確認します。ケーブルの構造上、下側のハードディスクから取り付けていくと作業が楽になります。
9、電源コネクタを接続します
電源ケーブルも忘れずにしっかりと取り付けていきます。汎用4ピンの形状を見て向きを確認いきます。
電源コネクタを装着したら、ハードディスクの装着は完了です。
慣れてくれば10分もかかりません。
※増設したハードディスクの容量を認識しない場合があります
300GBのハードディスクを増設したはずなのに「136.9GB」や「137.4GB」などと少ない容量で認識してしまいます。
そんな状況に陥る場合は5年くらい前のパーソナルコンピューターでは発生する可能性があります。
これは「ハードディスク容量の壁」といわれている現象であって、マザーボードが対応していないハードディスクを増設してしまったために発生するアクシデントです。
もしBIOSのアップデートをしてもじ認識しない場合は、U-ATA133カードの増設が必要になってきます。
U-ATA133カードを増設すると、マザーボードではなく、U-ATA133カードでハードディスクを制御できます。
もちろん、ドライバはインストールしておきます。 |