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  パーソナルコンピューターのソフトがCD−ROMで提供されるようになったのは、それほど昔のことではありません。

パーソナルコンピューターのOSではウインドウズ2000で付属されていました。

CD-ROMドライブというのは、音楽CDと同じように、データCDを読み取るための装置になっています。一方、CD−R/RWというのは、CD-RドライブとCD−RWドライブとに分けることができます。

CD-Rドライブは、CD Recordableドライブのことで、こちらはCDへのデータの書き込み、消去が可能な装置であります。

CD-RドライブとCD-RWとでは、利用するメディア、すなわちCDも異なってきます。

ところで、このCD-ROMの世界に革新が起こっているというのも、メーカーやショップで組み立てられて発売されているパーソナルコンピューターの中に、CD−ROMドライブの代わりにCD-R/RWドライブを搭載するものがでてきたことになります。

これまでの大容量リムーバムル記憶装置といえば、日本ではMOに人気がありました。

ところが99年5月に、CD−R/RWがMOの約2倍の販売量になりました。

どうしてCD−R/RWが絶賛されているのかというと、パーソナルコンピューターのドライブ構成では、すでにCD−ROMドライブは必須になっていますが、CD−ROMドライブがあればCD−R/RWは不要になってきます。

パーソナルコンピューターを使っていく上で、たとえばアプリケーションソフトの多くが、CD−ROMで提供されています。

このアプリケーションをインストールする際にCD-ROMドライブが必要になってきますが、ことさらCD−R/RWドライブである必要はないのです。

CD−ROMからハードディスクにインストールしてしまえば、あとはCD−ROMドライブさえ不必要なことも多いです。

もしくは辞書ソフトのような、CD-ROMとして利用するものも、CD−ROMドライブがあればそれでいいと思います。


 一概にCD−R/RWドライブといっても、現実にはCD−R/RWにはインターフェースの違いによって3種類のものもあります。

・ATAPI
ATAPIというのは、従来のIDEインターフェイスであるATAを拡張して、CD-ROMドライブなどを接続できるようにした規格になります。
ウインドウズを利用するパーソナルコンピューターでは、ほとんどのものがIDE規格を拡張したE-IDEインターフェイスを搭載していて、ここにハードディスクやCD−ROMドライブなどを接続して内臓されています。

このE-IDEインターフェイスに接続されているハードディスクドライブ以外の装置が、ATAPIという規格で標準化されています。

つまり、現在利用しているウインドウズパーソナルコンピューターなら、ほぼATAPI規格のCD−ROMドライブが内臓されていて、このCD-ROMドライブをつなげたままATAPIのCD−R/RWドライブを増設するといったことが可能になっています。


・SCSI
SCSIというのは、パーソナルコンピューターと周辺機器とをつなげるためのインターフェイスの規格になっています。
このSCSIにもSCSI−1、SCSI−2、SCSI−3の3つの規格があります。
現在に主流なのはSCSI−2という規格で、CD−R/RWドライブもこのSCSI−2規格のものが多数発売されています。


・USB
ウインドウズ98で新しく正式にサポートされた規格で、コンピューターと周辺機器をつなげるためのインターフェイスの規格になります。実際にはウインドウ ズ95OSR 2からUSBドライバが用意されていて、これを利用した周辺機器が発売されています。
そもそも、USBはマウスやキーボード、ディスプレイ、プリンタ、モデム、ジョイスティックなど、の周辺機器のインターファイスをいかに簡単につなげるかを目的にしたものになっています。

これまでの規格では、キーボードはキーボードコネクタやPS/ポートに、ディスプレイはディスプレイコネクタに、あるいはモデムならシリアルポートに、といった具合に、周辺機器に接続する周辺機器をつなげれば正しく認識されませんでした。
しかし、USBでは、ポートを統一して、機器を繋げれば自動的に認識されて接続した機器が利用できるようになりました。

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