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プロトコルとは、お互いに決められた通信手順、通信規約のことをいいます。
それぞれ対応しているプロトコルがあります。
人間同士が意思疎通を行なうときに、どの言語を使用しながら意思疎通を行うなどと同じように、コンピュータ通信でもどんな媒体を使って伝達するか、というように2つの階層に分けて考えることができます。
仮に、人間同士の電話をプロトコルの階層に分けた図にしてみましょう。
田中さん 伊藤さん
↑ ↑
お話 お話
↑ ↑
日本語で話す 日本語で話す
↑ ↑
A型の電話機を使用する S社のIP電話を 使用する
↑ ↑
B社の通信回線を使用する D社の通信回線
を使用する
↑ ↑
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
プロトコルには階層があります。仮にホームネットワークの一般的な環境では、イーサネットで接続してTCP/IPを使用します。
最も低レベルのハードウェア層ではイーサネットが対応して、より上位にはIP、TCP、さらにアプリケーション層などがあります。
ISOではOSIで7階層に基本参照モデルを提唱しています。
このOSI基本参照モデルは理論的にプロトコル階層を考える上での基本ですが、実際にOSI基本参照モデルそのままに開発されたOSIプロトコルは普及されていません。
ISO→国際標準化機構
産業分野の国際規格を確立する国際機関で140カ国以上が 参加、日本ではJISが参加している。
OSI→開放型システム間相互接続
上記のISOメーカーを越えた柔軟性のあるシステム開発の モデルとして策定されたものです。
OSI参照モデル
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| OSI参照モデルのケース |
意味 |
TCP/IPのケース |
| アプリケーション層 |
業務に応じた目的に結びつく情報伝達 |
アプリケーション層
(HTTP、FTPetc) |
| プレゼンテーション層 |
転送のための表現形式 |
| セッション層 |
全2重、半2重、同期などの対話方式 |
| トランスポート層 |
データの転送品質の保証 |
トランスポート層
(TCP,UDP) |
| ネットワーク層 |
接続先の特定 |
インターネット層
(IP、ICMP、ARPetc) |
| データリンク層 |
直接回線で接続した接続通信機器との通信 |
データリンク層
(MAC) |
| 物理層 |
通信回路を使用した物理的な装置と信号伝達回路 |
物理層
(イーサネットなど) |
TCP/IPはOSI基本参照モデルが策定される以前に開発されたため、OSI基本参照モデルとは若干異なります。
TCP/IPでは5階層をなしています。
TCP/IPはデータを誤りなく転送するためにプロトコルであるTCPと、
データを間違いなく相手先に送るためのプロトコルであるIPに名前の由来があって、TCPは基本的にはOSI参照モデルの第4層、IPは基本参照モデルの第3層に相当してきます。
また、TCP/IPではUDPなどの他のプロトコルも多数併用されます。 |
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