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  条件によって、全データをそれぞれの処理に分けます。
全トランザクションデータで、各処理の出現データは次のようなケースになっているか考えてみましょう。

Tキー=Mキー:処理1(更新)・・・・・出現ケース20%
Tキー>Mキー:処理2・・・・・・・・・・・・出現ケース70%
Tキー<Mキー:処理3・・・・・・・・・・・・出現ケース1%

この処理を行うケースの条件だともっとも処理効率が良いとされます。
全データに対して、条件により特定の処理を選択実行させるケースには、出現回数の多い条件からチェックするのがもっとも処理効率が望ましいということになります。こういった観点で処理効率を検討していきましょう。


処理条件の順序相違による処理効率の比較
1000件のデータに対して、条件A、B、C、Dを満たす割合は下記のとおりで、各データにおける条件の間には何の関係もないとします。

条件 各データが条件満足する確率 条件1回あたりのチェック時間
A 80%
B 60%
C 5%
D 20%



システム開発では、すべての処理機能を新規開発するのではなく、標準化してある部品を活用することにより、ソフトウェアの品質を向上させ開発工数の削減に役立てます。

このような部品は、繰り返し使用されているものなので、品質が良好だとされています。

再利用を前提とした部品は、汎用性を考えておく必要性があります。
そのためには、下記のような条件を満たしておく必要性があります。

・共通機能をもつプログラムの構造を標準化して、部品として使用しやすいものにします
・部品の機能や使用法、あるいは、例外処理の組み込み方など、共通部品として使用するための仕様や説明書を備えています
・部品がデータベース化できます


機能から部品が検索できたり、複数の部品を組み合わせて機能を追加することによって、新しい部品として登録しておけば、再利用がしやすくなります。


プログラムを構成する部品

1、処理パターン別部品
多くの業者が使用する基本パターンを部品化しておいて、利用者が機能を追加したり削除しながらプログラムを完成させます

2、共通機能別部品
表に対する集計、キー別集計、範囲を指定したデータ指定、コード変換などを行う部品は、共通機能で分類することができます

3、ソフトウェアパッケージ
業務全体の機能を遂行するので、業務レベルの部品といえます。
財務関係、給与、または、業種ごとにつくられたものなどいろいろな種類があります。

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