自宅サーバー構築の仕方

自宅サーバー構築の仕方を探ります
〜ポート番号〜

  
Sponsered Link
Sponsered Link

ポート番号

IPアドレスはパケットを送受信する相手先ホストを指定する番号になってきますが、ポート番号はその宛先どのホストのどのサービスかによってパケットを送り続けるのかを意味します。

パケット日本語で箱という意味。送信先のアドレスなどの制御情報を付加されたデータの小さなまとまりのことをいいます

仮に、ポート番号が80ならばWWWサーバーに、ポート番号が21であればFTPサーバーに、ポート番号が113であれば認証システムに接続します。

そもそも、ポート番号は16ビットになってきますので、0から65535までありますが、すべてのポートを通過できるようにしておくとインターネットからのウイルス、トロイの木馬などの不正侵入を簡単に入られてしまいます。

そこで一般的には、ルーターのパケットフィルタ機能を使用してすべてのポート番号を閉じてしまい、その中から必要に応じてポート番号を開いていきます。

仮に、ポート番号80以外のポートをすべて閉じてしまった場合、WWWサーバーへのアクセスはできなくなっています。


TCP/IPで主要なデータ転送プロトコルはTCPですが、他にUDPも多用されます。TCPはパケットのデータを正確に相手先に転送できます。途中でパケットが破損した場合には自動的にパケットの再受信などを行う機能をもちます。

信頼性の高さがTCPの利点になってきますが、複雑な処理を行っているために速度では若干弱くなってきます。

こうしたTCPに対して、より単純な処理で高速にデータ転送するプロトコルがUDPになってきます。

その代わり、UDPでは転送中にパケットが破損しても自動的に再送信してデータを修復するような機能は兼ね備えてはいません。

信頼性を求められる処理にはTCPが向いていますが、即時応答を求められる処理や、アプリケーションが独自にエラー訂正を行える処理に関しては、TCPよりもUDPのほうが向いています。

仮に、DHCPやDNS、ストリーミング処理にはUDPが使用されます。



ポート番号分類別にまとめました

Well known port
numbers
0〜1023
サービス ポート番号 プロトコル 説明
ftp 20/21 TCP FTPによるファイル転送
telnet 23 TCP telnet
smtp 25 TCP SMTPメールサーバー
domain 53 TCP/UDP DNSサーバー
bootps 67/68 UDP DHCP
http 80 TCP WWWサーバー
pop3 110 TCP POP3メールサーバー
auth 113 TCP 認証システム
nntp 119 TCP ニュースサーバー
netbios-ns 137 UDP NetBIOSネームサービス
netbios-dgm 138 UDP NetBIOSデータグラム
netbios-ssn 139 TCP NetBIOSセッション
imap 143 TCP IMAPメールサーバー
snmp 161/162 UDP SNMP
https 443 TCP SSLで保護されるWWWサーバー
Microsoht-ds 445 TCP/UDP Windows2000ダイレクトホスト
router 520 UDP ルーティング情報
Registered port num-bers 1024〜49151 nfsd 2049 UDP NFSサーバー
Dynamic ports and private ports 49152〜 65535 動的ポートとして使ったり、ユーザアプリケーションで自由に使ったりできるポート番号

自宅サーバー構築の仕方
Copyright (C) 2006 All Rights Reserved.