進学するための勉強方法にはコツがある?!見方を変えて志望校合格を勝ち取ろう!!
進学するための受験勉強方法/大学・専門学校・高校

■AO入試のアピール方法
AO入試を受ける際の志望動機では、書面で最もアピールしておかなければなりません。
AO入試において、志望動機はそのまま熱意へと直結しています。
志望動機が具体的で明確な人は、自分達の大学入学後も、しっかり勉学に励むことができ、大学にとって有益な人材となる、という判断を大学側は下すでしょう。

しかしそれとは反対に、志望動機があまり明確でなく、取ってつけたような動機だと、例え知識や礼儀をしっかり持っていても、その大学に相応しい人材ではないと判断され不合格になってしまう可能性があります。

そういったことがあるので、志望動機はとても重要な項目になってくるのです。
AO入試で100%聞かれる志望動機に関しては、絶対に手を抜かずに準備するようにしておきましょう。

それでは、具体的にはどのような志望動機が望ましいのでしょうか。
まず、その大学が掲げているアドミッション・ポリシーをしっかり理解しておいてください。
この大学はどのような方向性で人材育成をしていきたいのか、どのようにして社会に貢献したいのかという部分をしっかり把握しておかなければ、そもそもAO入試受験する意味はないといってもいいでしょう。

自分がその大学にどういった動機で入りたいのかを正直に説明して、誠意を持って対話する事が大切になってきます。大学側が求める回答を予想して用意するだけでは、ベテランの面接官には見透かされてしまいます。

AO入試を導入している大学には、そういう学生がたくさん申し込んでいるので、既に面接官はそれを見極める能力を備えているのです。
彼らには上っ面だけの志望理由は通用しないことを頭に入れておいてください。
具体的に、どういった志望理由でその大学に入りたいと思ったのかを説明する必要があるでしょう。

例えば、子供の頃の体験が引き金となって、その分野で自分を試したくなったといったものでもいいでしょう。
その分野に対する自分の思い、過去の思い出、知識、大学の実績、姿勢、信念などを織り交ぜて、克明な説明をする事で、ようやくその熱意は伝わっていきます。

志望動機の次に挙げられるのが、AO入試における書面でのアピールポイントとして志望理由になります。
似たようなものだと思われがちですが、分けて考えた方が良いでしょう。

志望動機というものは、その分野を志望するに至ったきっかけであるのに対し、志望理由はその大学を志望する根拠になるところです。
つまり、何故その大学でないといけなかったのかという点にあります。

日本には、いろいろな大学がありますよね。
同じように、学部や学科もかなりの数があります。
例えば、医者を目指すために医学部に入るとしても、その医学部がある大学は山ほどあるわけです。
その中で、あえてその大学を選んだ理由が何かを問うのが、志望理由なのです。

大学側のアドミッション・ポリシーを重視した入試方法がAO入試です。
ですから、大学のパーソナリティーに魅力を感じた学生が、この入試で入学を目指すというのが目的であり、理想でもあります。
よって、この部分がおざなりになってしまっては、大学側にとっては魅力ある生徒とはならないでしょう。

例えば、大学を希望した理由として、

「学力レベルが合っていたから」
「他の大学では自信がなかったから」
「面白そうだったから」

などといったものでは、とてもAO入試の存在意義がなくなってしまいます。


あからさまにこのような回答をする人はほとんどいないとは思いますが、例え言葉を飾ったとしても、根幹がこれらと同じ意味であったならば、面接官には魅力を感じてもらえず、アピールが失敗したことになってしまいます。


何故その大学を選んだのかを明確にする必要が志望理由にはあります。
カリキュラム、研究内容、設備、在籍している教授、実績など、自分にとって何がメリットなのか、自分が魅力を感じた点を具体的に、明確に説明していきましょう。
それをもって、大学側は熱意とみなしてくれるでしょう。
自己の主体性を伝えるというものが、AO入試の小論文や志望理由書でアピールしなければならない事の一つにあります。
これは、その大学を選んで志望したのは自分自身であることから、自分の判断でその大学に入りたいと思った事をアピールするというものです。

何故このような事が大事なのかというと、AO入試においては、主体性のある学生を重視して選考するからです。

個人の適性と大学の個性を照らし合わして、学生を適材適所の環境に送り込むという思想がAO入試の根幹にあります。
専門色が強い大学、と言い換えることもできます。

なので、周りに言われたから受けた、高校の教師に薦められてなどの主体性のない生徒は、あまり歓迎されないでしょう。

自分がどういう考えがあり、どういった判断の元にその大学にしたのかをしっかり見る大学がほとんどになります。

それでは、他の人から薦められた人は、それを隠したりする方がいいのでしょうか。
しかしながら、そういうわけでも決してないんです。
むしろ、それは正直に話した方が良いでしょう。

大学を選んだきっかけは、特別にこれだからと決め付けたものでなくてもいいのです。
問題になってくるのは、そのきっかけから自分がどういった考えを持って行動に移していき、この大学を選んだかの過程なのです。
そこさえしっかり持っていれば、主体性のない学生だとみなされる事はありません。

他の人の推薦を受けた場合は、その後の自分の考えや移した行動をしっかりアピールし、志望動機や志望理由を説明しましょう。
面接官にアピール不足で伝わらなければ、実際にしっかりした考えを持っていても、意味のないものなってしまいます。


AO入試は、大学と自分のお見合いみたいなものですので、
相手の事ばかりいろいろ言うだけではいけません。
自分のアピールも積極的にしていかなければいけません。

それでは、自分自身の何を大学側に伝えていくのが良いのでしょうか。
それは、今まで自分がしてやってきた、さまざまな経験です。
例えば、生徒会役員や部活動、クラスの委員などを頑張ってきたなど、あまり大学で学ぶ分野とは関係ないところのアピールでも、全然構いません。
しっかり自分がしてきたことを伝える事が重要になってくるのです。


大学側はAO入試で、受験者の適性だけを見るだけでなく、その学生の人物像をしっかりと見ます。
その学生がどれだけの気力をもち日々精進しているか、熱意を表しているかを見ます。
よって、遠慮せずに自分の活動履歴に関しては、どんどんアピールしていく必要があります。
もちろん、専門分野に対する知識や実績、あるいは資質、能力などをアピールするのもとても重要もなります。


日本人はとかくこういった自己主張を自慢と捉えてしまって、あまり好まない傾向にあったりしますが、それではAO入試は上手く行きません。
合格への確かな道のりは、自分がこの大学にいかに向いているか、適しているかをアピールしていく事が、合格への確かな道のりとなるのです。


そして、そのアピール自体、プレゼンテーション能力として審査されていきます。
自分という人間を客観的に見ることができて、それを相手にわかりやすく具体的に説明できる人材は、どのような大学でも欲しがっています。
決して躊躇することなく、自分自身をアピールしていきましょう。

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