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■センター試験の数学問題集
「新数学スタンダード演習」は文系範囲の問題集で、
ときおり難易度が高い問題も掲載されています。東大入試の問題もその中にはあって、東大の文科受験者には重宝されている問題集になっています。

理系分野でいうと、「微積分基礎の極意」や「解法の探究T・U」などがあります。
大学にもよって変わってきますが、理系の数学入試問題には必ずと言っていいほど微積分から出題があります。

それは難関大学などでも同じことがいえます。難関私立大学の早稲田大学、慶応大学や、東大、東工大などには毎年必ずと言っていいほど積分が出題されます。
なぜ難関大学で微積分が出題されることが多い理由に挙げられることは、まず初めに計算力が試されること、ある程度の発想力が要求されること、難易度が調整しやすいことにあります。


そういった問題を解法に導くために「微積分基礎の極意」や「解法の探究U」がとても有用になってくるのです。


ただ「解法の探究U」は入試レベルでは最高峰になってくるので、時間的に余裕がなければ控えておいてもかまいません。

普通の受験生は「微積分基礎の極意」をやって、しっかり身につければ東大入試にも対応できるでしょう。
また、東大、京大、東工大志望の人で数学を得点源を考えている人には「新数学演習」という問題集が有用になるでしょう。


この問題集は幅広い年代の、幅広いレベルの良問と難問を厳選しています。
実際にこの本に取り組むときには、一問最大30〜45分程度の時間をかけて解くようにしましょう。
これを理解することができれば、数学に関しては全く困ることはないと思います。
センター試験の数学においては、一般の大学入試とは異なった勉強をしないと高得点を望むことが難しいでしょう。
もちろん基礎や典型問題の解法を覚えることは言うまでもありませんが、それともう一つ大事な要素があります。

それは何かといえば、計算力とスピーディーに問題を解答していく能力になります。
どうしてそれが必要になってくるのかというと、与えられる時間に対しての問題数がセンター試験の数学には多く、また計算が主体の問題が多くなっているからです。

言いかえると、一問一問じっくり時間をかけて解く練習ばかりしてしまうと、上位校を目指す受験生でも、意外に足元をすくわれたりする場合が多いようです。

センター試験の数学は主にTAとUBに分類されています。
この二つの中では比較的TAのほうが得点源にはしやすくなっています。この科目は満点を狙えるところでしょう。

ただ、難解で厄介なのはUBのほうです。その理由は微分積分の計算量の多さによるところでしょう。
ただ数年前までよりはUBのほうも点数が比較的取りやすくなってはきています。
ただ範囲がUBまでになってきますので、部分積分や置換積分などは必要ありません。

もし問題のを解いていて、部分積分や置換積分が必要になってしまう場合は、途中計算か何か間違っていると思います。

そういった問題は出題範囲ではないからです。そういう間違えのサインに気付くことも大事になってきます。
そういうずる賢さも受験のときには必要なのです。もちろん、あっさり何事もなく問題が解けてしまうことに越したことはありません。


ですので、国立の難関校受験者でもセンター試験用の勉強を怠ってはいけません。
数年分の過去問題集を解くのは必然として、予備校の講習をうけるのも有効だと思います。

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