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■センター試験が利用されている理由 近年の大学では、入試でセンター試験を多く利用しています。
以前から国公立大学の一次試験としてはよく利用されてはいましたが、私立大学でもセンター利用入試という受験方法が利用され始めてきました。
私立大学がセンター利用入試を利用し始めたのはいくつかのメリットがあります。
まず初めに、センター試験の問題の良さが認められたことが大きな理由の中の一つになります。
センター試験は、毎年ほぼ問題の傾向が決まったものであり、受験生にとっては対策を打ちやすいものになっていました。
仮に英語を取り上げてみると、語彙、文法、語法、段落補充、段落並び替え、長文、そして近年はリスニングが追加されました。
いずれにおいても、ある程度の得点を対策の仕方によっては取ることが難しくないのです。
だからといって、一教科でも満点を取るのは教科にもよるところですが、なかなか難しいところもあるのも事実です。
そういったところで受験生のレベルをはかるにはちょうど適しているのではないでしょうか。
そして、その次に重要になってくるのが、大学側が入試問題を作る手間を省略できるところにあります。
予備校が大学に代わって問題の作成を請け負うという事業を、数年前には始めました。
しかしながら、これにはそれぞれの予備校の問題傾向が出てしまったり、問題が外部に漏れてしまうというデメリットもあります。
そういったことで、センター試験が問題作成者の役割を果たすのに適しているということになるのです。 |
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